治療をして、アルツハイマー病の進行を遅らせよう

検査をして早期発見へ

認知症の種類とその症状

「痴呆」は現在「認知症」と改称され、認知症の中にも「アルツハイマー認知症」「レビー小体型認知症」「血管性認知症」などがあります。その中でも大きな比率を占めているのがアルツハイマー認知症です。この疾患は脳内のアミロイド斑と神経原線維の変化、ニューロン間の連結が消失するという特徴があり、主に脳波や頭部のCTの結果により診断が下されます。この疾患により、記憶力が緩やかに下降し始め、ついには日常生活の殆どの事が出来なくなるものです。高齢者に多い疾患ですが、若年性アルツハイマー型とよばれる比較的若い世代の患者も多くいます。発症原因はストレスや環境の変化、孤独感などから発症することが多く、薬剤やアルコールの過多摂取も要因になる可能性を孕んでいる。本人よりも周囲が異常に気付くことが多いので、早めに医療機関を受診し、適切な治療を行なうように努めましょう。

アルツハイマー認知症の治療と備え

現在の医学ではアルツハイマー認知症を治療し完治することは難しい状況です。早期の発見と対処療法が主流となっており、薬剤で進行を遅らせることを目的としています。以前より対応薬剤にアリセプトというものがありますが、価格的には非常に高価な薬剤となっており、大きな負担となっておりましたが、今では別の薬剤も発売されており、こちらを使うことで治療費用の軽減を図れる場合もあります。また介護保険の制度を利用することで、家族はレスパイトサービスを受けることも可能であるし、認知症を患わっている患者本人にもプラスに働く面が多いのではないでしょうか。 また認知症治療の相談を行なう場所も全国規模で増えていますので、こちらを利用されると良いです・